ハイヤーの乗務員になってから行われる研修とは

ハイヤーの乗務員として入社し、その後行われる研修は入社時研修だけではありません。乗務員として日々の任務をこなしながらも各種研修があります。これらの研修は座学的な研修もあれば、運転技術を高めるための実践的な研修もあります。また、研修は会社内の研修担当者だけではなく、外部の方に依頼をして行われる研修もあります。会社内だけで完結する研修の場合、偏った研修になってしまうことも予想されますし、あらゆる会社の社員に向けて研修を行っている企業に依頼することによって、プロから指導を受けることができます。とくに、実践的な研修については、さまざまな道路状況を踏まえたものであるため、緊張感のある研修です。

ハイヤーの乗務員でいちばん大事なことは、お客様を安全に目的地まで送迎することです。事故を起こさずに送迎すること以上に大切なことはありません。しかし、運転技術を高めていても運悪く巻き込まれてしまうこともあります。このような安全面についても実践的な研修の場で習得することができます。いざというときの判断を身に付けることで、事故の程度を最低限にすることもできるでしょう。また、専用の施設を使った研修であり、コースにはさまざまな工夫が施されており、緊張感のある内容となっています。運転技術を磨かなければならない職業に就いている人が利用するプロ仕様の施設を利用することで、難易度の高い研修が行えます。

ハイヤー会社内で行われる座学的な研修については、ドライブレコーダー内に収められたヒヤッとした場面などが教材として利用されることもあります。乗務員の運転について皆で情報を共有し、このような事例はどのようにして回避すべきかなど、意見交換と改善策を話し合います。乗務員の人数分だけさまざまな事例も集まりますし、危ない運転をしているまわりの車に対する対応なども検証されることによって、事故を未然に防ぐことが狙いです。お客様が安心して乗車できるように最大限のことを研修では行っています。

このほかにも、マナー面や語学面での研修もあり、より高いレベルの接客ができるように日々研修があります。語学面については、現在のレベルを上げるための研修もありますが、これから先に習得しようとする言語があればその言語を学ぶ機会を与えてくれる会社もあります。ハイヤーの乗務員の多くは向学心のあるメンバーであるため、普段から自主的に言語習得のために時間を費やしている人が多いようです。